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Q.SUMMER編の具体的な時期は? A.西暦994年7月~8月。 神奈が柳也に母への想いを吐露したのは満月の夜、旧暦六月十五日(現在の7月初~7月中旬)。 社を出立する命が下ったのが次の日、旧暦六月十六日。 社を脱出したのは土用の大暑(現在の7月23日頃)の前日(7月22日頃)。 神奈が空に封印されたのは旧暦七月十五日(現在の8月初~8月末)。 SEEN702.TXT 俺は思いだしていた。 蒸し暑い社殿の夜。 神奈がつぶやいた言葉。 『逢いたい…』 すべてはあの夜からはじまった。 あれからちょうど、一月が過ぎようとしていた。 霊峰高野山。 金剛峰寺のふところに、俺たちはいた。 夏の土用 7月20日頃の「土用の入り」から、「立秋」の前日までの18~19日間が「夏の土用」。二十四節気の一つ「大暑」はその土用の中にあり、「一年中で最も暑い日」を指す。現在の7月23日頃。 土用の「土」とは陰陽の五行「月火土金水」から。五行の中でも特に「土」は万物の中心、ものの帰結するところであり、始まるところでもある。木の春に始まり、火を生ずる夏、金の秋、水の冬へと至る季節の移り変わりの合間合間に置かれるのが土用。春夏秋冬それぞれに土用がある。 旧暦十五日 旧暦とは太陰暦、つまり月を中心にした暦のこと。十五日を満月とする。
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Q.「無限の終わり」って、無限が終わること? 無限に終わりが続くこと? A.文脈から言ってもちろん前者。後者は意味がわからない。少なくともAIRという作品の中で理解できる言葉ではない。
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Q.みんなのスリーサイズを教えて。 A.どうぞ。 名前 誕生日 星座 血液型 身長 体重 スリーサイズ 神尾観鈴 7/23 しし座 O 159cm 46kg 83-55-82 霧島佳乃 6/12 ふたご座 A 156cm 45kg 82-53-80 遠野美凪 12/22 やぎ座 A 169cm 48kg 85-58-84 神尾晴子 11/03 さそり座 B 168cm 48kg 88-57-85 霧島聖 1/03 やぎ座 AB 172cm 50kg,87-59-86 みちる ? ? ? 145cm 39kg 72-49-70
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Q.「最後の夢」で太古の地球を飛んでいるのは、記憶を地球に返そうとしている神奈? A.そらが飛び立った後、回想シーンらしきものが挿入される。内容からしてどうやら観鈴が見ていた『最後の夢』のようだが、あれが誰かしら翼人であるのは間違いない。では、一体誰なのだろう? まず、翼人の視界の下を飛んでいるのは、よく見ると翼竜である。このことから、あの一枚絵は観鈴の見た『最後の夢』であることが確定できる。 【みすず】「今日の夢はね、羽根のある恐竜さん」 【みすず】「気持ちよさそうに、がおーって飛んでた」 【みすず】「そのもっと上を、わたしが飛んでるの」 【みすず】「わたし、肩からうしろを見てみた」 【みすず】「つばさがあったの」 【みすず】「真っ白なつばさで、わたし、空を飛んでた…」 さて、観鈴はこの『最後の夢』を『世界でいちばんかなしい夢』と評する。大好きな恐竜と一緒に飛んでいる夢が、なぜ悲しいのだろう。観鈴は空を飛ぶ夢を何より喜んでいたのではなかったか。 あの一枚絵は、次のような流れの最後に描かれている。 母が子へ翼人の使命を語る場面 ?が?へ別れを告げて星に還る場面 翼人が消滅する場面 翼人が一人で翼竜の上を飛ぶ場面 この内、観鈴が『最後の夢』の内容として語るのは、四番目だけだ。では直前の三つの場面はどう解釈するべきだろうか。ここはBGMや背景が二転三転するため非常に理解しにくいが、おそらくすべて観鈴の観た『最後の夢』の内容だろう。そう解釈することで、観鈴が最後の夢を『悲しい』と評した理由がわかるからだ。 (補足的な証拠としてRMB_4.PDTファイルを挙げることもできる。文字に起こしてあるので、ちょいネタの『Q.翼人親子の会話、もう一度お願い』という項を参照して欲しい。) 四つの場面を一つの流れとして考えてみる。 最初の翼人の母親が子に翼人の使命を語り、やがて母は子に別れを告げ、星に還る。 その後、母と別れた子がたった一人、空を飛んでいる。 これはまさに、往人が体験したことであり、観鈴がこれから体験することだ。母と別れ、たった一人で、空に飛び立つ。しかも、たった一人きりで。翼竜以外、同じ空には誰もいない世界へ。それは、とても悲しいことではないだろうか。なぜなら、そこには大好きだった母もいない。他に翼人の仲間もいない。自分一人しかいないのだから。 ※ただしこの場面、翼人の子と翼竜はおそらく、観鈴とそらを暗喩している。だからまんざら悲しい場面というわけでもないが、この時の観鈴にはわからないことだ。 ※翼人の髪が青いため、これは観鈴の夢ではなく神奈の記憶なのかもしれない。観鈴は神奈の夢を自分のこととして観ているため、もしこれが観鈴の夢ならば、翼人の髪は次の絵のようなブロンドのはずだからだ(30日朝の夢、神奈が観鈴に入れ替わっていたのを思い出して欲しい)。 http //key.visualarts.gr.jp/product/air/image/air_normal.gif よってこの「そらが飛び立った後」というタイミングで挿入された四つの場面は、そらが神奈の記憶に触れた場面、神奈に出会えた場面だと解釈する方が適当かもしれない。
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Q.往人はマザコン? A.往人は出会うキャラクターにことごとく母の姿を見ている。 記憶の片隅に消えることなく残っている母親の笑顔に似た遠野の瞳が、目の前にあった。 往人が「空の少女を笑わせてみたい」という目的で旅をしているのは本人が語っている通りだが、それは元はといえば「母親の笑顔」を求めてのことだった。 俺はただ一生懸命に、人形を動かし続けた。 母が笑う顔をもっと見たい、その一心で。 始まりは、母を探す旅。 もう一度母の笑顔を見たかった。それだけだった。 国崎往人はかなり重度のマザーコンプレックスであることがわかる。だから美凪に母親の面影を見るし、観鈴とも母子の関係を無意識のうちに形作ったりする。 SEEN230.TXT 【観鈴】「なんだか遊びにでかける子供みたいでかわいい。にはは」 DREAM観鈴シナリオ7/24 観鈴の影が長い。 髪が風に揺られ、きらきらと光る。 ずっと前にも、こんな情景を見ていたような気がする。 子供の頃、母親と旅をしていた時だろうか。
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Q.神奈は生きてる? 死んでる? A.死んでいる。裏葉は「死んでから輪廻が始まる」と言っていることから。 ただし、封術から解放された時点では死んでいないかもしれない。封術で閉じ込められた空間内では時間の流れが違うと思われるため。
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物語全体Q.ゲーム開始冒頭、シルエットで語り合っているのは、誰と誰? Q.AIRの舞台は西暦何年? Q.AIRの舞台はどの地方がモデル? Q.SUMMERの舞台は西暦何年? Q.AIRって因果関係おかしくない? Q.同じ表現が何度も出てくるような気がするけど? Q.転生? Q.転生で記憶の継承はできる? Q.神奈→観鈴、往人→そら。同じ転生でも、観鈴は記憶喪失、そらは人格憑依、と現れ方が違うのはなぜ? Q.法術って具体的にどんな力?
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Q.青空、鳥の詩、晴子のセリフ、に出てくる「雲を追っていく」というのはどういう意味? A.雲とは、地上からは決して手の届かないもの。転じて、死んだ人、または過去の思い出。 DREAM観鈴シナリオ7/29 見上げると、巨大な入道雲が空を覆っていた。 ここからじゃ見えない場所。 今も観鈴は、その場所にいるのだ。ひとりきりで。 地上から見上げれば、すべては絵空事だった。 どんな事実も知ることができない。 観鈴の中だけに、空は無限に広がっている。 観鈴ひとりが、雲の上をさまよっている。 【往人】(届かないんだよ、ここからじゃ…) AIR編ラスト 【母】「空は、ずっと届かん場所や…」 決して手の届かない場所に浮かんでいる存在、それが雲。 ラストの晴子にとって手の届かないものとは何か。それは死んでしまった観鈴のことだ。晴子はこれから観鈴の思い出を追って生きていくと言っているのではないか。 SEEN702.TXT 輝く翼を広げた鳥。 ふわりと舞いあがる。 俺を残して。 決してたどりつけない所。 はるかな高みへ。 俺は後を追おうとして… そして、夢だと気づいた。 柳也の言からも「空」とは「はるかな高み」であり、「決してたどりつけないところ」であることがわかる。 DREAM編7/24 オレンジ色の陽を受けて、雲が流れていた。 なくしてしまったものの欠片が、夕闇の中に漂っている。 夜が来れば、それは痕跡も残さずに消えてしまうのだろう。 母親との旅を思い出しながら夕焼けの雲を眺める往人は言う。 雲は、過去に失ってしまったものの欠片(かけら)だ、と。 ※余談 鳥の詩での「入道雲が形を変える」は観鈴の死、またはDREAM編の終了だろうか。それを示唆するのが以下の部分。 見上げると、巨大な入道雲が空を覆っていた。 ここからじゃ見えない場所。 今も観鈴は、その場所にいるのだ。ひとりきりで。 「飛行機雲を追いかける」というのは、おそらく翼人の記憶の継承を指していると思われる。飛行機そのものが翼人、その翼人が残していくものだから、それは翼人の記憶だ。それを追いかけるというのはつまり「二人でゴールを目指す」ということ。「見送った」というのはDREAM編のことだろうか。 特典アルバムのタイトル「ORNITHOPTER」が「羽ばたき飛行機」という直訳の意味と、「鳥の羽根・翼」という意味のダブルミーニングであることも根拠にはなる。別項参照。
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Q.佳乃の学年は? A.【推測】高校一年生か、高校三年生。 DREAM編7月26日 【聖】「今日は朝から学年登校日なんだが、弁当を忘れていったんだ」 この日、観鈴は「二時間目には間に合うよ」と言っている。登校日なら授業はないはずだから、観鈴と学年が違うのは間違いないだろう。観鈴がボケていなければ、だが。 観鈴よりさらに緊迫感がなさげな佳乃。高校一年のようにも見えるが、ゲーム中の表現から確定できるのは観鈴と学年が違うということのみ。 次の表現は往人の主観なので、あまり当てにはならない。 外で会った時に比べて、ずいぶんと小柄な印象だった。 観鈴より年下なのだろうか? 横目でそれとなく制服を確認する。 学年を示すらしいしるしは、何もない。 小柄といっても、 霧島佳乃-6/12,A,156cm,45kg,82-53-80 神尾観鈴-7/23,O,159cm,46kg,83-55-82 といことで、観鈴より3センチ小さいだけ。むしろ観鈴よりスタイルはいい。 佳乃、実は高校三年生?
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Q.神奈が焼いた歌集は何? A.古今和歌六帖。 【裏葉】「全部で四千五百首あるのですから、ぐずぐずとはできません」 【裏葉】「おかげで、せっかくの古今六帖一具が朝餉(あさけ)の焚きつけに」 古今六帖とは『古今和歌六帖』のこと。万葉集・古今集・後撰集を中心とする百九十三人の和歌約4600首の和歌を500余りの題に分類、さらに6帖とした類題和歌集。 略称、古今六帖。別名、紀氏六帖。